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「トシちゃんの ウエイト量は本当にそれでいいの?」


坂倉 利恵

こんにちは。トシです。 最近はすっかり暖かくなってきて、水温も少しずつ上がってきましたね。海の中もベビーラッシュがはじまり、だんだんにぎやかになってきてますよ。これからドライのインナーが薄着になっていくときに、皆さんが気をつけなければならないのがウエイト量です。今回は、みなさんの適正ウエイトについてお話しましょう。 ドライのインナーが変わるということは、ウエイトの量も変えなければいけません。このことはもちろんみんな知っていますよね。では、インナーの変化意外でウエイト量が変わるのは、どんなときでしょう?

1.タンクの材質(アルミ、スチール)
2.スーツ(ウエットのシーガル、ボレロ)

まず、タンクがアルミの場合、普段のスチール時よりも軽いため1〜2キロ位ウエイトを増やす必要があります。2つ目は、ドライスーツとウエットスーツでウエイト量が違うように、シーガルのウエットの時と、その上にボレロを着たときでも浮力に差があるので、ウエイトを増やさないといけないこともあるのです。しかし、同じスーツ、同じインナー、同じタンクを使っていても、ウエイト量を変えなくてはいけないこともあるのですが、どんなときかわかりますか?

3.自分の体重が変わった時
4.スーツそのものの浮力が変わった時
5.スキルが向上した時

太ったりやせたりした時、その度合いによってはウエイトも増やしたり減らしたりしなければならないかもしれません。 また、今スーツが新品のひとは本来の適正ウエイトよりも多くつけないと沈めないでしょうから、スーツの浮力が安定してきたころにまた、ウエイトの量も減らせるはずです。そして5つ目は、自分のスキルが向上した時です。これは、意外と気がついていない人が多いようです。ダイビングを始めたばかりのころは、少し重めのウエイトをつけてもらうことがあります。左右対称になるようなウエイト量でないとバランスが悪く、あおむけになりやすいためです。それでも、何回か潜るうちにバランス感覚や中性浮力がとれるようになって5キロなどの奇数のウエイトでも気にならなくなるでしょう。また、ドライの中にはいった余分なエアーを、うまく抜けるようになることでもウエイトは減らせるかもしれません。 このように、ウエイトの量を変化させる要因はたくさんあるので、まめに自分の適正ウエイトをチェックしたり、ログブックに記入しておくことが大切ですね。正しいウエイト量は、無駄な体力やエアーの消費を防ぎますし、効果的なフィンキックをしやすくしてくれます。潜る前にもう一度、自分のウエイト量を良く考えて、水面で浮力チェックをしてみるようにしましょう。

もっと詳しく知りたい方は中性浮力コースを受けてみてください。 きっといまよりウエイトを軽くすることが出来、グっと楽になってきますよ。




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