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「このテクニックで
『中性浮力』のスキル 200%UPを目指せ!」

ミルキー小野

皆さん、こんにちわは。今回は、新米インストラクターのミルキー小野が「中性浮力」について特にビギナーダイバーの皆さんに説明します。
ベテランの皆さんは『何?「中性浮力」そんなもの知っているよ!』と言うでしょうが、これがビギナーダイバーにとってはなかなか難しいテクニックなんです。現にインストラクターの試験(IE)では、 必ずホバーリングが出るんですよ。僕も、ダイビングを始めた頃、他の人達が"ウミテング"だ"やれ何だ"と珍しい魚を探している時、「フィンピポット」を練習していた思い出があります。

(1) 中性浮力ってなんだろう?

「中性浮力」これを一言で言うと「浮きも・沈みもしない状態」と表わせます。もう一歩進んで、 この状態から少し浮いてみたり、沈んでみたり、自分の意志で自在にある程度の深度調節が出来る 事と言えるでしょう。

(2)「オーバーウエイト」とサヨナラしよう!

さて、「中性浮力」を難しくしている大きな原因は何でしょう。おそらくオーバーウエイトです。 ビギナーの皆さんは、どおしても潜降が上手く行かない傾向にあります。原因は色々ありますが・・・
ア) 潜行時、肺の空気を十分に吐ききれない
イ) 深く・長く息を吐いていない etc・・・
等が、大きな原因だと思われます。その為、それをカバーするのにウエイト(オーバーウエイト)の 状態になってしまうのです。(ちなみに適性ウエイトは、BCDのエアーを完全に抜き、普 して目の位置が水面にくるあたりです。)

(3) 適性ウエイトで潜降!自分の肺を信じよう!

さてオーバーウエイトとさようなら出来た皆さん。今度は、自分の肺を信じて浮力 調節にトライしてみましょう。潜降後、水底でBCDのインフレイターボタンを押し(そう、オープンの講習時でやったフィンピポット)自分の体が少し浮くまでエアーを入れます。体が浮いてきたら、大きく息を吸ってみましょう。ホラ、浮いてきました!肺の浮力が実際の効果として現れるまで2〜3秒のタイムラグ(遅れて現れる)があります。ハイ今度は息を吐いてゆきます。ホラ、沈んでゆくでしょう。 Good!!!これでマスターです。

この状態を自分の意志で自由に作れたら、皆さんはベテランダイバーへの入り口にたったことになります。 言葉で言うのは難しいですが、理屈を理解する事も大切です。その為のコースとして、PPB(ピークパフォーマンスボイヤンシー)コースがあります。 名前の通り『最高の浮力』を極めようというコースです。自由自在に中性浮力を操れるようになりますよ。ぜひ参加してはいかがでしょうか?!おまちしてまーすっ。



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