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「インナー着こなし術 」


菊池 綾

落ち葉も風に舞い、冬に向けて日に日に気温が下がっていく季節になりました。海の中はご存知の通り、ベストシーズンを迎え、透明度はもちろんのこと、砂地の生物から回遊魚まで、多くの魚たちに会えるようになります。ところが、水温の下降と共に、「私、寒がりだから」と海に行くのをためらっている方の話しを時々耳にします。なんてもったいない!!私たちにはドライスーツという強い見方がいるのですから、上手に使いこなし、快適なダイビングを楽しみましょう。

防寒対策その1<アクセサリー編>
・フード−これは冬の必需品です。体の熱はほぼ頭から奪われ寒くなりますがこのフードを着用することにより快適にDIVINGを行えます。
・グローブ−冬の水温は約13度程まで落ちドライスーツを着ていても 手が寒くてかじかんでしまうことがあります。そこで冬用の厚手のグローブを使用するのです。快適で、一度使ったら、やめられませんよ。


防寒対策その2<インナー編>
ドライスーツの中を快適に保つ為には、インナーにも気をつけなければなりません。インナー選びのポイントは…
@ 深度下で圧縮されても、保温効果があるもの
A 体の動きを妨げないもの
B 濡れても保温効果があるもの

以上の条件が挙げられます。厚手のものをたくさん着込むのではなく、薄手で保温性のあるものを利用し、効果的に体を温めれば、ウエイト量も減らすことができるのです。では、具体的にオススメ商品は、ラッシュガードやフリースです。素材としてはポリエステル性のものがお勧めです。馴染みのある綿は、着た時は良いのですが吸湿性がある為、体からの汗を吸い取り、やがてそれが冷えると、逆に体を冷やすもとになってしまうのです。その点、ポリエステルのものは乾きが早く、体を冷やすことがありません。ワールドダイブ社のフリースは、薄手でしかも保温性抜群ですから、冬のダイビングには持っておきたい一枚です。これらをうまく組み合わせ、海の状況や水温に適したダイビングをしていきましょう。その他にも、靴下をフリース素材にしてみたり、背中やお腹にホッカイロを張るなど、体の芯から先まで、上手に温め、『冬眠』しないダイバーになりましょう。私個人としては、海の帰りの温泉もお勧めですよ。




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